匹夫匹婦
身分の低い男と女。
また、教養がなく、道理をわきまえない者たちのこと。
出典
論語
畢竟寂滅
究極の悟りの境地に達すること。
究極の安らぎ。
補説
仏教語。
「畢竟」は究極のこと。
「寂滅」は煩悩の火がすべて消えた心の究極の静けさ。
悟りの境地のこと。
出典
維摩経
ゆいまきょう
美人薄命
美しい人は、とかく病弱であったり、数奇な運命にもてあそばれたりして、短命な者が多いということ。
補説
「薄命」は不幸せの意。
主に短命なことをいう。
飛耳長目
物事の観察に鋭敏で、見聞が広く精通していること。
観察力や情報の収集力があり、物事に通じていることの形容。
出典
管子
かんし
補説
「飛耳」は遠くのことを聞くことができる耳。
「長目」は遠くまでよく見通す目。
悲喜交交
悲しみと喜びを、代わる代わる味わうこと。
また、悲しみと喜びが入り交じっていること。
被害妄想
他人から、ありもしない危害を受けていると思い込むこと。
補説
「妄想」は根拠もないのに、あることを真実と確信し、いくらその誤りを立証しても承知しないこと。
精神疾患にしばしば見られる。
美意延年
心を楽しませて、つまらないことに悩まなければ、自然と長寿を保てること。
出典
荀子
じゅんし
万物流転
世の中のすべてのものは、常に変化してやまないということ。
補説
「万物」は天地間のすべての存在。
「流転」は変化してやまないということ。
類義
諸行無常
飯囊酒甕
ただ生きているだけで、生涯を無為に過ごす人をののしっていう語。
無知無能の人。
半信半疑
うそか本当か判断に迷う様子。
信じきれないさま。