林葬
仏教用語
死骸を林中に捨てて禽獣に施す葬法。
四葬の一つ。
雷轟電撃
勢いがきわめて激しい様子。
出典
近古史談
きんこしだん
補説
雷が激しくとどろき、電光が走る意から。
「雷轟」は雷が鳴り響くこと。
「電撃」は稲妻がきらめくように、急に激しく攻撃すること。
「電光雷轟」ともいう。
良知良能
人間が生まれながらにもっている知恵と才能のこと。
出典
孟子
もうし
良師益友
すぐれた先生と、ためになる友人のこと。
補説
「益友」は有益な友、付き合うとためになる友人。
良妻賢母
夫に対してはよい妻であり、子どもに対しては養育に励む賢い母であること。また、そのような人。
補説
近代日本の女子教育の中心理念であった。
「賢母良妻」ともいう。
良弓難張
才能のあるすぐれた人物は自信が強く、使いこなすことは難しいが、上手に使って本人をその気にさせれば、大いに役立つものだということ。
出典
墨子
ぼくし
竜頭蛇尾
初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。
出典
景徳伝灯録
けいとくでんとうろく
流言蜚語
事実とは異なる伝聞。確かな根拠のないうわさ。デマ。
補説
「流言」「蜚語」はともに世間に飛び交う根拠のないうわさ話。類義の語を重ねて意味を強めている。
「蜚」は飛ぶ意。
注意
「流言飛語」とも書く。
劉寛温恕
きわめて寛大なことのたとえ。
出典
後漢書
ごかんじょ
補説
中国後漢の劉寛が、非常に温厚で人に対して怒ることがなかったということから。
「温恕」は、心穏やかで思いやりのあること。
離心離徳
君主と国民の心がばらばらで行いに調和がとれていないこと。人民の心をひきつけられなくなり、徳に離れ背いてゆくこと。
出典
書経
しょきょう
補説
統治者の徳がなくなり、天命が尽きて滅びようとしていることの形容。
対義
一心一徳