海神・綿津見
❶海を支配する神。海神。
❷海。大海。
◆「つ」は「の」の意の格助詞。「わた」は海、「み」は霊・神の意。「わだつみ」とも。
和光同塵
❶自分の学徳や才能を隠して俗世間に交わり住むこと。▼『老子』に基づく。
❷仏教で、仏・菩薩が知徳の光を隠し、煩悩の塵にまみれたこの世に仮の姿を現して衆生を救うこと。
わくわく
期待や喜びなどで胸が騒ぎ、心が落ち着かないさま。
わんわん
[一]❶犬のほえる声を表す語。
❷大声をあげて泣くさま。また、その声を表す語。
❸大きな音や声がやかましく反響するさま。
[ニ]幼児語で、犬。▼犬の鳴き声から。
3 撥(はつ)音
例
まなんで(学)
みなさん
しんねん(新年)
しゅんぶん(春分)
4 促音
っ
例
はしって(走)
かっき(活気)
がっこう(学校)
せっけん(石鹸)
〔注意〕促音に用いる「つ」は、なるべく小書きにする。
をば
動作・作用の対象など、「を」の付く語を特に取り立てて強調する。
「失礼ー致しました」
「敵ーあなどるな」
▼格助詞「を」+副助詞「は」の転。
んない…〔関東以東の方言で、動詞・助動詞の未然形活用語尾「ら」「れ」が「ん」に変わる現象〕その動作・作用の打ち消しを表す。
❶五段活用では「ら」が「ん」に変わる。
❷下一段活用では「れ」が「ん」に変わる。
和気藹藹
心と心が通じ合い、和やかな気分が周囲に満ちあふれている様子。
出典
李邕著『春賦』
りよう、はるのふ
補説
「和気」は和やかな気分。「藹藹」は和やかなさま。
注意
「和気靄靄」とも書く。
対義
嫉視反目
禍も三年たてば用に立つ
今は災難と思われていることも、いつかは自分のためになることもあるということ。
辛抱することの大切さをいう。
総索引
和魂漢才(わこんかんさい)……278、682