現実を見るということは非常に大切だと思います。例えば全盛期の人気は全くないのに未だに女王ぶる浜崎あゆみさんや、二軍登板でも惨敗するにも拘らず25勝を目標に掲げる斎藤佑樹投手。彼らのことが嫌いではありませんが、現実と理想のギャップが大き過ぎて多少滑稽にみえます。しかし現実が厳しいからこそ強気の目標をもつことも大切なのかもしれません。地に足がついていないという批判もありそうですが。佐藤さんはどう考えますか?
本人が本気でそう思っているのなら、本人の勝手だと思います。たとえ周りに裸の王様と言われようが、本人が本気で思えばその実現の可能性は0ではないはずです。その姿勢が他人の共感を得られるのであれば応援してもらえますし、得られないのであれば人は離れていくのでしょう。