金的をまともに食らってしまった時の辛さを、隣で一緒に格闘技観戦している意中の美しい(が、あんまり格闘技に興味も少なめの、例えばK−1ゲスト時の佐々木希嬢)女性に上品で的確かつ簡潔に解説する時にどのような言葉で伝えるべきでしょうか?

こういった感じでしょうか。「金的に攻撃をくらうとさ、そこだけじゃなくて腹にまで苦しさが上がってきて、脳髄まで鈍痛が響く感じなんだ。たとえば君の一番敏感なところをプロ級の腕前を持った人にデコピンされることを想像してごらんよ。悶絶するでしょ? 今、彼はそういう感じだよ」。どうでしょうか、伝わりますでしょうか。しかし自分で書いておいてなんですが、プロ級のデコピン、ってなんでしょうね? あ、でももの凄く良い例を思い出しました。漫画『グラップラー刃牙』で郭海皇がムエタイ王者のバックに回って、キックトランクスをずり下げて素っ裸にし、急所をデコピンして失神KOさせたことがあります。これは幼心に衝撃だったなあ。プロ級のデコピンはムエタイ王者にも勝てる。それくらいすごい、ということです。よろしくどうぞ。