断機の戒め
物事は中途でやめてはなんにもならないという戒め。
出典
列女伝
れつじょでん
補説
「孟母(もうぼ)断機の教え」
谷の枯れ木は高けれど峰の小松に影ささず
身分が高くても勢力の衰えている者は、弱小の人に恩恵を与えることさえできないというたとえ。
八面玲瓏
どこから見ても透き通っていて、曇りのないさま。
また、心中にわだかまりがなく、清らかに澄みきっているさま。
また、誰とでも円満、巧妙に付き合うことができるさま。
足ることを知る
自分はこれで十分だと満足すること。
分相応に満足する気持ちをもつことが、常に心も満ち足りた豊かさを生むということ。
「足るを知る」ともいう。
出典
老子
万国共通
世界中のどの国でも当てはまること。
補説
「万国」は世界のすべての国。
「共通」は複数のもののどこにも当てはまること。
馬耳東風
他人の意見や批評に注意を払わず、聞き流すことのたとえ。
出典
李白-詩
「世の人はこれを聞くと皆頭をふって聞き入れない。まさに春風が馬の耳に吹きつけるようなものだ」
竹林の七賢
七人の隠者のこと。
中国、魏の末から晋にかけて、俗世間を避けて竹林に集まり、酒を酌み交わし、風流を楽しみ清談を交わしたという七人の賢者。
便りのないのは良い便り
何も便りがないのは、知らせるような変わったことがないからで、相手が無事に過ごしている証拠であるということ。
音信がしばらくないからといって、それほど心配することはないということ。
反間苦肉
敵情を探ったり、敵を陥れたりする策略。
出典
孫子(反間)
三国演義(苦肉)
博覧強記
広く物事を見知って、よく覚えていること。
補説
「博覧」は広く書物を読んで、多くの物事を知っていること。
「強記」は記憶力のすぐれていること。
注意
「博覧彊記」とも書く。
類義
博識多才