上げ膳据え膳(あげぜんすえぜん)…自分では何もせず、すべて他人にやってもらうこと。
食事の膳を上げ下げしてもらう意から。「上げ膳に据え膳」ともいう。
悪法もまた法なり
意味…悪い法律であっても法は法であるから、通用している間はそれを守らなければならないということ。
古代ギリシャの哲学者ソクラテスのことばと伝えられる。
悪銭身に付かず
不正な手段で得た金銭は浪費してしまい、たちまちなくなってしまうという教え。
類義…あぶく銭は身に付かぬ。
対義…正直の儲けは身に付く。
英語…Evil-gotten goods never prove well.〔不当な手段で得た物はよい結果を生まない〕
気息奄奄(きそくえんえん)
息も絶え絶えで、今にも死にそうなさま。
転じて、広く事物などが今にも滅びそうな様子をいう。
阿堵物(あとぶつ)
世説新語(せせつしんご)
意味
金銭。銭のこと。
補説
「阿堵」は中国の六朝(りくちょう)・唐代の俗語で、
袋小路
行きづまって通り抜けることのできない小路。
転じて、物事の行きづまること。
伏竜鳳雛
出典
三国志
かくれ伏している竜と鳳凰のひな。
隠れて世に知られていない大人物や逸材などにたとえる。
覆水盆に返らず
出典
通俗編…
後足(あとあし)で砂をかける
恩義を受けた人を裏切るだけでなく、去りぎわに迷惑や損害を与えることのたとえ。
仇花(あだばな)に実は成らぬ
見かけがよくても、内容がしっかりしていなくては、成果は上がらないということ。
どんなに美しい花を咲かせても、実がならなければしかたがない意から。
▽仇花=咲くだけで、実のならない雄花。