饒舌多弁
口数がたいへん多いさま。
おしゃべり。
口が達者なこと。
補説
「饒舌」はよくしゃべるさま。
「多弁」も口数が多いこと。
おしゃべりの意。
類義の語を重ねて意味を強めている。
文質彬彬
出典
論語
外見の美と実質とがよく調和しているさま。
君子たる条件をいう。
食わず嫌い
物事をやりもしないで、嫌いとかできないと断定してしまうこと。
食べもしないで、嫌いだと決めつけてしまうことから。
「食べず嫌い」ともいう。
文才
文章を巧みに作る才能。
文学作品を巧みに作る才能。
正真正銘
まったくうそ偽りがないこと。
偽りのない本物であること。
補説
うそ偽りのないことを強調する語。
「正真」は真実であること。
本物であること。
「正銘」は由緒正しい銘がある意。
本物であること。
類義の語を重ねて意味を強調している。
文は人なり
文章を見れば書き手の人柄が知れる。
苦しい時の神頼み
自分が困ったときにだけ、他人に頼ろうとすること。
ふだんは神や仏をおがんだことのない者が、苦しいときにだけ、神仏に祈って助けを求めることから。
諸行無常
この世のすべては常に変化し、何ひとつとして恒常・不滅なものは無いということ。
生死流転
生まれかわり死にかわりをくり返しながら、迷妄の世界を際限なくさまよい続けること。
補説
仏教では、衆生は生死をくり返して、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の六界)を巡り続けると考えていた。
鶏犬相聞こゆ
村里が家続きになっているようすのたとえ。
鶏や犬の鳴き声が、あちらこちらから聞こえてくる意から。