中庸之道
極端に偏らず、過剰も不足もない調和のとれた処世態度のこと。
勝負は時の運
勝負は運・不運によって左右されるもので、実力どおりとは限らない。
勝っておごることも、負けて落胆することもないということ。
敗者への慰めのことばとして用いられる。
勝者にとっては自戒のことばになる。
詩を作るより田を作れ
実生活に直接関係のないことより、実利的なことに精を出せというたとえ。
「詩を作るより田を作れ、某(なにがし)よりも金貸し(自分のことを何某などと誇る貧乏な者より、金貸しと軽蔑されても裕福な者のほうがよい)」ともいう。
竹頭木屑
つまらないものでも、何かで役に立つかもしれないから粗末にしないこと。
廃物を利用すること。
躊躇逡巡
決心がつかず、ためらってぐずぐずすること。
補説
「躊躇」はためらう、「逡巡」はしり込みする意。
類義の語を重ねて意味を強調した言葉。
少年よ大志を抱け
若者は将来に対する雄大な抱負を持って飛躍せよという励ましのことば。
補説
札幌農学校の教頭であったアメリカ人クラークが、学校を去るときに学生に残したことば。
Boys, be ambitious.
尻が割れる
隠していた悪事などが明るみに出る。
治外法権
国際法上、特定の外国人が、滞在している国の法律、とくに裁判権に服さない権利。
中秋名月
陰暦八月十五日の夜の月のこと。
上手はあれど名人はなし
一技一芸に達することは困難なことのたとえ。
ある程度上手な人は大勢いるが、格別にすぐれた名人はなかなかいない意から。