泥中之蓮

劣悪な環境の中でも、その汚れに染まらず、清らかさや美しさを保っている人のたとえ。

寸陰を惜しむ

ごくわずかな時間も惜しんで大切にすること。
「寸陰を重んず」ともいう。
陰=光陰のこと。
時間・年月の意。
「寸陰」は「一寸の光陰」の略で、ごくわずかな時間のこと。

程孔傾蓋

孔子が郯(たん)に行ったとき、偶然に道で賢士として名高い程子に出会い、乗っていた車のおおいを傾けて、旧知のように親しく語り合ったという故事。
親しく語り合うことにもいう。

相撲に勝って勝負に負ける

よい経過をたどりながら、結果的には失敗することのたとえ。
相撲の内容は相手を圧倒していながら、最後には負けてしまう意から。
類義
碁に勝って勝負に負ける。

捨てる神あれば拾う神あり

世の中には、見捨てる人もいるが、その一方で助けてくれる人もいる。
たとえ不運なことがあっても悲観することはないということ。
「捨てる神あれば助ける神あり」ともいう。

追根究底

物事をその根本まで調べ尽くすこと。
補説
根底まで追究する意。

盛年重ねて来らず

若く元気のよいときは二度と来ないから、今をむだにすることなく、勉学に励まなければいけないという教え。
もとは、二度と来ない若いときを思い切り楽しんでおくべきだという意。

積土山を成す

学問や道徳は、小さいことを積み重ねていって立派なものになるというたとえ。
少しの土でも、積み上げれば高い山になるということから。
出典
荀子
じゅんし
類義
塵も積もれば山となる

電光石火

動きが非常に素早いことのたとえ。
また、非常に短い時間のたとえ。