同和教育
被差別部落の解放を目的とする、学校教育・社会教育など、いっさいの教育活動。
わが国の社会に残存する封建的な差別の撤廃と、不当な差別を許さない国民の育成をめざす。
▼行政用語として昭和16(1941)年から使われた。
同和
人々が和合すること。特に、政府・自治体による、被差別部落の解放と差別撤廃に関する諸活動についていう。
▼大正・昭和前期の、被差別部落改善及びその社会との融和の実現を掲げた「融和運動」の中で用いられた「同情融和」「同胞一和」などに由来する語。第2次世界大戦前に、
桃李(とうり)物言わざれども下(した)自ずから蹊(けい)を成す
桃やスモモは何も言わないが、その花を慕い、熟した実を求めて人々が集まるので、木の下には自然に道ができる。
徳のある人のもとには、黙っていてもその徳を慕う人々が集まってくることのたとえ。
▼『史記』から。
同病相憐(どうびょうあいあわ)れむ
同じ病気や同じ悩み・苦しみをもつ人は互いに深く同情し合う。同類相憐れむ。
盗泉
中国山東省泗水県の東北にあった泉の名。
▼孔子が「盗」の名を嫌ってその水を飲まなかったという故事で知られる。
渇しても盗泉の水を飲まず…どんなに困ったときでも、決して不正なことには手を出さない。
▼「盗泉」は中国山東省泗水県にあった泉の名。その名を嫌った孔子は、
どころ
《多く「…どころでは[じゃ]ない」「…どころの話[騒ぎ]ではない」の形で》ある事柄を強く否定し(=そんなことに心を向ける余裕がないことをいって)、更に程度の高い他の事柄に注目させる。
「受験を前にして花見どころではない」
独立独歩
他に頼らず、自分の信じるところを独自に行うこと。独立独行。
独立自尊…他に頼らず、何事も独力で行うことによって自分の尊厳を保つこと。
共倒れ
互いに激しく競い合った結果、また無理に助け合った結果、両者がともに成り立たなくなること。
友達
親しくつきあっている人。友人。友。
▼本来は複数だが、現在は単数にも使う。
《表記》「友達」は常用漢字表の「付表の語」で表内音訓の扱いがなされるため、ふつう漢字で書く。複数を表す「私たち(私達)」「兄たち(兄達)」などは表外音訓のため、一般にかな書きとなる。
とにかく
❶あれこれ事情があるにしても、それらにかかわらない意を表す。それはさておいて。何はともあれ。いずれにしても。とにもかくにも。ともかく。
❷〔俗〕他の事柄をすべて無視して、それだけに話題を絞り込む意を表す。なんてったって。なにしろ。
「ー、今日は暑いなあ」