合従連衡

弱いものが力を合わせて強いものに対抗する合従の策と、弱いものが強いものと手を結んで存立を図る連衡の策。
時々の利害に応じて連合したり離反したりするさまざまな策の展開をいう。
▼「合従」は中国の戦国時代、蘇秦(そしん)がとなえた外交策で、

隔靴掻痒

思うようにならなくて、もどかしいこと。
「ーの感がある」
▼靴の上からかゆいところをかく意から。

がち

本気。本当。まじ。
「この話はーだ」「ーでやばい」
▼相撲用語「がちんこ=真剣勝負」の略という。
《表記》多く「ガチ」と書く。

カタルシス

❶悲劇などを鑑賞することによって鬱積(うっせき)した感情を解放し、心を軽快にすること。
精神の浄化作用。
▼アリストテレスの用語。
❷精神分析で、抑圧されている心のしこりを表出させることによって、それから解放させること。
また、その療法。
浄化法。

火宅

苦しみと煩悩に満ちた現世を、燃えさかる家にたとえた語。
▼法華経の「三界安きことなし、なお火宅の如し」から。
[明鏡国語辞典第2版]

がせねた

でたらめの情報。また、いんちき商品。▼「ねた」は材料の意の「たね(種)」の倒語。

❶空中に浮遊する微細な水滴やちりが帯状に集まった、うっすらと薄い雲のようなもの。
▼春に発生するものを「霞」、秋に発生するものを「霧」として区別することもある。

臥薪嘗胆

かたきを討つために、また大きな目的を果たすために、長い間の試練に耐え、苦労すること。
▼「嘗胆」は中国の春秋時代、呉王(ごおう)の夫差(ふさ)に敗れた越王(えつおう)の句践(こうせん)が常に苦い胆(きも)をなめては屈辱の思いを新たにした

我執

自分だけの狭い考えにとらわれ、そこから離れられないこと。また、その狭い考え。
▼もと仏教で、自己の中に永遠不変の実体があるとする誤った考えの意。

火車

仏教で、生前悪事を犯した亡者を地獄に運ぶときに乗せるという、火の燃えさかる車。火の車。