山高きが故に貴からず
本当の価値は外観によるのではなく、その実質によって決まるということ。
▼『実語教』にあることば。後に「樹(き)有るを以て貴しと為す」と続く。
柳の下にいつも泥鰌(どじょう)はいない
たまたま幸運をつかんだからといって、またそれと同じ方法で幸運が得られるわけではないということ。
柳に雪折れなし
柔軟なものは剛直なものよりも、よく物事に耐えるということ。▼しなやかな柳の枝は、雪が積もっても、その重みで折れることがないことからいう。
厄介払い
厄介者や厄介な物事を追い払うこと。
痩せても枯れても
どんなに落ちぶれても。衰えたといえども。
野心
❶ひそかに抱いている大きな望み。また、分不相応のよくない望み。野望。
❷新しいことに大胆に取り組もうとする意欲。
安物買いの銭(ぜに)失い
値段の安いものは品質が悪く、買い得と思っても結局は損をするということ
優しい
❶性質や態度に思いやりや慈しみの心がこもっているさま。
❷とげだたない穏やかさな好感を与えるさま。
焼け木杭(ぼっくい)に火が付く
以前に関係があって一度縁が切れていたものが、またもとの関係に戻ることのたとえ。多く男女関係にいう。
▼一度焼けた杭(くい)は燃えつきやすいことから。
《注意》「焼けぼっくりに火が付く」は誤り。
焼け石に水
わずかばかりの援助や努力では効果が上がらないということ。
▼焼けた石に少々水をかけても冷めないことから。