相殺
❶貸し借り・損得などを互いに差し引きして帳消しにすること。
❷長所・利点などが互いに影響し合って効果を失うこと。
❸二人が互いに同種の債権を負っている場合、一方の意思表示によって双方の債権を対当額だけ消滅させること。
増進
体力・能力・活力などが高まること。また、高めること。
増上慢
❶仏教で、まだ悟っていないのに、悟りを得たと思っておごり高ぶること。
❷実力もないのに自分の力を過信して思い上がること。
相似
❶形・性質などが互いによく似ていること。
❷二つの図形が、一つの図形を拡大または縮小すると一方の図形に完全に重ね合わせることができる関係にあること。
❸異種の生物の器官で、発生起源は異なるが同じ機能をもつためにその形態が似ていること。
鳥のつばさと昆虫のはねなど。
象牙の塔
芸術を至上のものとして俗世間から逃れる孤高の境地。
また、現実から逃れた学究生活や研究室などの閉鎖的な世界
相克
❶対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうとして争うこと。
❷五行説で、木は土に、水は火に、火は金に、金は木に剋つとすること。五行相克。
⇔相生(そうしょう)
総花
❶料亭などで客がその店の全員に与える祝儀。
❷関係者のすべてにまんべんなく利益や恩恵を与えること。
▼「ー式」「ー的」の形で、悪平等・不徹底・焦点の欠如などを非難して使う。
走馬灯
ろうそくの火をともすといろいろな形を切り抜いた内側の円筒が回転し、外枠に張った薄紙や布にその影絵が映る仕掛けの灯篭。回り燈籠。
▼「ーのように」「ーのごとく」の形で、次々と過去のことを思い起こすようすのたとえにも使う。
壮年
働き盛りの年ごろ。
また、その年ごろの人。
▼一般に30代後半から50代を指す。
相対性理論
アインシュタインによって確立された物理学の理論体系。
基本的な物理法則はどの観測者(座標系
)からみても同じ形で表されるとする相対性原理と、光速度はすべての観測者からみて同じであるとする光速度不変の原理とに基づく。